コロナ禍により思うように練習・試合ができなかったことで、かえって野球をできる喜びを嚙み締めた2020年は、23年振りの優勝など2つのタイトルを獲得。
子どもたちの「勝ちたい!優勝したい!」という気持ちから、チーム・保護者が一丸となり掴んだ優勝旗は、たまらなく嬉しいものでした。
また、2020年は低学年の選手が増え、総勢40名近いチームとなったこともあり、Vチーム(1軍)・Wチーム(2軍)という形で、練習や試合出場を行ってきました。
低学年の子供たちも試合経験を多く積んだことでグングンと上達し、野球の難しいルールも体で覚え、「野球頭(野球脳)」を育ててきました。
2020年で2年間監督をつとめた安達が監督を退任して団長となり、秋より坪谷新監督のもと始動しました。
練習試合・試合にてお相手くださった各チームの皆様に感謝申し上げますとともに、坪谷新体制でも引き続きよろしくお願いいたします。
石川ビクトリーズ 2020年の名シーン
2020年は春の高円宮杯が中止となり、読売学童杯が唯一上へと勝ち上がれる試合となりました。
石川Vは、なんと22年ぶりの加茂・田上地区予選での優勝。中越大会では自分たちの野球をさせてもらえず悔しい思いをしましたが、燕市開催の星野順治杯でも優勝させていただくことができました。
悔しさをバネに「勝ちたい」という気持ちを子供たちが自発的に持ち、闘志をむき出しにして掴んだ勝利。数々の名シーンが生まれた試合のフォトギャラリーをご覧ください。
2020年7月18日 学童(予選)決勝
2020年9月6日 星野順治杯 準決勝・決勝